ホップ大王(^^♪今日も大阪　梅田で奮闘中！

ごきげんよう。

ホップ大王です。

神戸市立博物館でスコットランド国立美術館所蔵の

美の巨匠たちの作品を味わい尽くした後は神戸ファッション美術館に移動です。

現在「特別展 生誕100年　山下 清 展」が開催中です。




山下 清画伯と言えば芦屋雁之助さんが主演されていたドラマ「裸の大将」のことを

思い出します。

このドラマの影響が強くて、間違った解釈をしていました。

山下 清画伯は放浪先では全く絵を描いていません。

絵や貼り絵は施設に舞い戻った時に集中的に描いていました。

旅先で見た風景、心に焼き付いた事は完全に頭の中に記録されています。

それを題材にして後から描いていたことを今回の美術展で知りました。

ドラマの中で紹介されていて、記憶に残っていた作品を目の前で見ることができて

今回の山下 清 展に足を運んで良かったです。

長い間忘れられないでいた貼絵

《長岡の花火》はホンマに素晴らしいです。




めっちゃ細かい、細かい作業から生まれた作品です。

ヨーロッパ視察に行かれた時の思い出を基に描かれた作品も見応えがあります。

私のお気に入りの水彩画は

《パリのエッフェル塔》です。




この2作品は帰りにショップに寄って、ポストカードを買いましたよ。

山下 清画伯の人生、作品はこの特別展に行けば体験できます。

気になったあなたには是非神戸ファッション美術館まで足を運んでほしいです。

ラッぴぃ☆


◆　特別展 生誕100年　山下 清 展についての詳しい情報は＞＞＞こちらをご覧ください。