ホップ大王(^^♪今日も大阪　梅田で奮闘中！

何人かで一緒にごはんを食べる時に、

「面白い人を連れて行きますから」
　
というセッティングをされることがあります。

紹介する側は「波長が合って楽しいだろうな」と思っています。

本当は、誰が来るのかを事前にインフォメーションしてもらったほうが、
　
準備できるし、そのほうが楽しいのです。

まめな人は、何も聞いていないのに、
　
「当日は、Ａさん、Ｂさん、Ｃさん、Ｄさんと中谷さんです」
　
とちゃんと連絡してくれます。

そうすると、

「あの人に会ったらこれを言おう」

「これをあげよう」「これを聞こう」という心の準備ができます。

初めての人なら、その人について調べることができます。

その人の書いた本を読むこともできます。

ところが、幹事さんだけが全体像を把握して、
　
参加する人たちには何も語っていないことが多いのです。

事前に誰が来るかを伝えておくと、

そこで気まずい空気にならなくてすみます。

「誰と誰が仲よし」とか「誰が来るなら行かない」と言うのは、

大人げないと思われます。

でも、大人だからこそ、そういう配慮が大切なのです。

そもそもそりの合わない人間をムリヤリ会わせても、
　
何のメリットもありません。